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昨今の謎解きブームが気持ち悪すぎるのでその理由を考察する

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こんにちは

謎解き、流行ってますね

謎解きブームが気持ち悪すぎるので、その原因を言語化するのがこの記事の目的です。

謎解きなんて僕の顔面よりも気持ち悪いので相当気持ち悪いですよ。

一般ピーポーの皆様が謎解きブームに踊らされて、尊敬する必要のない人を尊敬してしまうのを危惧してこの記事を書いています。

さっそく謎解きの気持ち悪さを発表していこうと思います。

ちなみにこの文章は特定の人物を誹謗中傷したりするものではなく、謎解きにハマる人たち、ブーム自体に嫌悪感を表したものであり、フィクションです。

出題者と解答者(我々)の情報の非対称性

謎解きの気持ち悪さの本質は出題者と解答者の情報の非対称性です。

情報の非対称性というのは、我々が持っている情報量と相手が持っている情報量が違うことです。

詐欺師なんかがよく使う手口になります。

ある程度知識を持った詐欺集団が、情報弱者であるお年寄りなどを狙い、お金を騙し取るなんてことはよく耳にしますね。

別に謎解きの問題作成者は悪いことをしているわけではないので、犯罪者だ!などと言う気はありません。

ただ、謎解きブームにハマって、こんな謎を作れる人はすごい!とか思っちゃってると、将来オレオレ詐欺に引っかかるかもしれませんよ?

 

謎解きにおける情報の非対称性について深掘りしていきます。

せっかくなんで謎解きしてみましょうか。

以下の?に入るアルファベットなんでしょうか(ちなみにこの問題は10秒で作りました)

問題の答えの前に、この問題を解くのにみなさんはどのくらいの時間がかかったでしょうか?

謎解きが好きで慣れている方はほんの数秒で解けたかもしれません。

そんなに複雑な問題ではないのですでにこの問題が他のところで使われているかもしれません。

慣れてない人は数分かかったかもしれません。

どんなに考えても解けない人もいると思います。

ただ、この記事の目的で言いたいことは

別に謎解きができても何も偉くないよ

ということです。

そんなこと分かり切っていると思いますが、謎解きにハマってしまうと、知らないうちに謎解き作成者のことを尊敬してしまうという状況に陥ってしまうので定期的に目を覚ましてくださいね。

そんな感じで実際、謎解き作成者が数分で作ったような問題に、回答者の皆さんは数十分、場合によっては数時間なんてかけてしまうのです。

謎解き作成者にいったい何百時間も人生を捧げるつもりですか?

 

そろそろ先ほどの問題の答えを発表しましょうか。

?に入るアルファベットはTです。

解説しておくと、これは10から1までの英語のアルファベットを並べています。

T(en) N(ine) E(ight) S(even) S(ix) F(ive) F(our) T(hree) T(wo) O(ne)

ということです。

 

この問題を出題者と解答者の観点から考えてみましょう。

まずは出題者の考え方からです。

出題者は簡単です。

10から1まで英語でカウントしよう

って思った瞬間にこの問題は完成しています。

出題者が思ったことを適当に頭文字とったり、英語化したり、数字にしたり、絵にしたり、ひらがなにしたり、ローマ字にするだけでどうにでもなります。

謎解きは出題者がたまたま思いついたものを、回答者が出題者様の考えていることをせっせと考える作業なのです。

 

一方、問題に直面したときに回答者の考えることは様々です。

謎解きに慣れている人「アルファベットの並びは大抵何かの順番だろう。10個ならんでるっていうことはなんだ?10個の規則性のものって世の中に何があるのだろうか・・・曜日?ではないな。月?でもないな・・・・・惑星?でもないな・・・・・・・・・・・!!単純に数字がカウントダウンされているだけか!」

慣れていない人「TNESSFF・・・?なんかの英単語か??・・・わかるかこんなもん!」

精神年齢が低い人「Tってなんだ?TinkoのT?・・・でもMankoのMがないな・・・」

 

とまあこんな感じで回答者側は色々な選択肢が頭に浮かぶのですが、その中で正解につながる予想は1つしかありません。

つまり、謎解きの問題作成者と解答者の間にはこんな図式が成り立っているのです。

出題者は答えから出発しているので、問題を制作するのは簡単です。

一方、回答者は問題から出発しているので、色々な予想をしなくてはならず、またその予想がたまたま出題者と一致しない限り正解できません。

しかも、いくつかの予想の間で優劣はありません。

Tというアルファベットを見て、Tenが浮かんでもTuesdayが浮かんでもTinkoが浮かんでも、優劣はなく、どれが頭に浮かんでるから偉いということはないのです。

しかし、謎解きの正解発表がされると、

あーそういうことか!そう考えるのが正解なのか!すごいなぁ・・・

という気分になるのではないでしょうか。

別にその問題に正解できても全然凄くないのです。

出題者がたまたま考えていたことをなぞることができたってだけで、そこに何も称賛すべき部分は存在しないのです。

ましてや出題者を称賛するなんてもってのほか。

 

彼らは問題を作るのに何も苦労していません。

回答者の労力の方が圧倒的に大きいです。

そして問題に正解できたからといって何も偉くありません。

Tというアルファベットを見て、Tenという単語を思い浮かべることが、Thursdayを思い浮かべることよりも偉くて尊敬されるわけなんかありません。

謎解き出題者を尊敬するということはThursdayを思い浮かべることよりもTenを思い浮かべることを偉いと思うようなことなんですよ。

謎解きは出題者のエゴでしかないのです。

そして回答者が悩んでいる姿を嬉々として眺めているのが出題者です。

やってることは時限爆弾に赤青黄色の線があるから、そのうちの1本を選べって言われてるのと同じようなことなんですよ。

どれがどうってことでもないのですよ。

たまたま選んだ選択肢が正解に繋がってるというだけ。

そろそろ洗脳が解けたでしょうか?

 

ちなみに、大学受験だってそうだ!と思うかもしれません。

出題者のエゴに回答者が合わせる。

国語とかはそういう面が多少あるかもしれませんが、それでも謎解きよりも大学受験の問題は圧倒的に客観的だと思います。

なぜならばそれは事実を元に制作されたものだからです。

重力加速度はいつだって9.8m/s^2だし、関ヶ原の戦いで徳川家康が勝ったわけだし、1+1はいつだって2なんですよ。(この一文すごく自分によってそうで気持ち悪いですね。謎解きよりは全然気持ち悪くないですが)

一方謎解きなんて、TというアルファベットがTenを表しているなんて事実じゃないんですよ。

TはTなのが事実だし、文脈によってはTenにだってThursdayにだって、Tinkoにもなるんですよ。

 

まあここまで言ってもわからない人にはわからないでしょうね。

そういう人は将来オレオレ詐欺にでも騙されて、それでも自分の何が悪いかなんて反省できず、何回でも詐欺師に騙されちゃえばいいんですよ。


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