みなさん、恋してますか?
僕は相変わらず童貞なので安心して欲しいのですが、先日僕の友人が
「告白してフラれたけど30分後に逆転OKをもらった話面白くない?」
と意気揚々と語ってきたので勝手に記事にします。
みなさんもこの手法を使えると思うので
1回フラれてもこの方法でリベンジしてください
この方法は何回もアタックするというものではない
よく告白してフラれても何回もアタックすればそのうちOKがもらえるという話はよくあります。
確率的に考えても回数を増やせば成功確率が上がるのは明らかです。
サイコロ1回振って6の目を出すことは難しいけど、100回振ったらさすがに出ますからね。
しかし、僕の友人が行ったのはこの方法ではありません。
相手に責任を負わせる方法
さて、僕の友人がフラれてから30分で逆転OKをもらえた方法は端的にいうと相手に責任を負わせることで振りづらくする方法です。
具体的なエピソードをお伝えします。
僕の友人のステータスは現在大学4年生、1回留年あり、内定持ちです。
卒論シーズン真っ只中ですね。
彼には想いを寄せている女性がいました。
その女性は彼が4年生で1回留年していることも知っています。
そして彼は告白しました。
最初はフラれる結果に。
そして彼は次のような方法で泣き落としにかかったのです。
「俺ここでOKしてもらえなかったら卒論書けない」
すると彼女は一変してOKを出しました。
というようなものです。
めちゃくちゃ端的に書いてしまったのでそんなうまい話あるわけないだろと思うかもしれませんが、本当の話です。
フラれてから30分の間に何かしらの会話があったり、卒論書けないという決め台詞をいう時のテンション・演技力も重要になってくると思いますが、方法としては以上のような方法で逆転OKをもらったのは事実です。
ではなぜ女性は卒論書けないという決め台詞だけでOKを出してしまったのでしょうか。
それは彼女が振ることによって彼が留年してしまうかもしれないという責任を感じたからです。
彼は1回留年しています。
そして彼女がここで振ったらもう1回留年することに。
内定も辞退しなくてはなりません。
つまり、彼が留年すると彼がせっかくもらった内定も取り消しになり、新卒扱いの後が無い2留になり、本当に後がなくなってしまう状況です。
自分のせいでさすがにこんな状況にさせられないと思った女性はその責任に耐えきれずOKを出してしまったのです。
そんなの嘘だってバレるでしょ
このエピソードを読んだみなさんはそんなことを言ってもすぐ相手に冗談だってバレるでしょ、と思うかもしれません。
実際僕もそう思いました。
でも事実この方法で友人は成功しています。
少し分析してみると、これが冗談だとわかっていても伝え方によっては可能性が0だとは思えません。
感情を込め方次第では「多分冗談だろうけど、もしかしたら本当かもしれない」と思わせることができます。
少しでも可能性を感じたら、女性はそこに責任を感じることになります。
だから決して効果がないということはできません。
むしろ、成功確率を大きく上げていると捉えられます。
卒論シーズン以外にも色々使えそう
友人のエピソードは卒論でしたが、別に卒論シーズンにしか使えないことはありません。
「俺、ここでOKもらえなかったら就活できない」
「俺、ここでOKもらえなかったら明日の都大会絶対に活躍できない」
などなど、何か大きいイベントや、1年を棒に振ってしまいかねないイベントの前に使うと効果的です。
なんならハッタリでも良いかもしれません。(バレるかもしれませんが、OKもらったらこっちの勝ちです)
まとめ
ということで、みなさんもぜひ好きな人がいる場合はこの方法を使ってみましょう。
最速で効果が出ます。
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