Macユーザーの皆さんは日本語入力をしている時に、タイピングで間違えて
↑
という矢印が出てきてしまったり、
∂
というギリシャ文字が出てきたことがあるのではないでしょうか。
今回はそんなみなさんのために、そのような文字がなぜ出てきてしまうのか、そういう文字を使いたい時はどうすれば良いのか伝授します。
Macユーザー以外の方は多分できないと思うのですが、もしやってみてできたら教えてください。
矢印を一瞬で打つ
矢印を打ちたい時ってよくありますよね。
ツイッターとかでも
「今日寝坊して遅刻したやつ←」
みたいな感じで矢印を使う場面はよく出てきます。
さて、そのような矢印を打つ時皆さんはどうしてますか?
おそらく大抵の方は「ひだり」と打って変換して矢印が出てくるまでスペースキーを押し続けていることでしょう。
甘い!
それじゃあ矢印を打つのに時間がかかりますよね。
そんな時は以下のコマンドを覚えておくと一瞬で矢印が打てます。
それは日本語入力状態にしながら
「zh」と打つと「←」
「zj」と打つと「↓」
「zk」と打つと「↑」
「zl」と打つと「→」
という文字が出てきます。
これさえ覚えておけば矢印は一瞬で入力することができます。
ギリシャ文字などを一瞬で打ちたい場合
ギリシャ文字などを一瞬で打ちたい場合もMacでは対応しています。
その方法は「Altキー」+ 「アルファベット」です。
Altキー(キーボード左下にある「alt option」と書かれているキー)を押しながらaからzまで順番に押してみてください。
こんな感じになるはずです。
å∫ç∂´ƒ©˙ˆ∆˚¬µ˜øπœ®ß†¨√∑≈¥Ω
これらの文字を一瞬で打ちたい場合は覚えておくと良いでしょう。
Ωとかπとかは数学をやっている人ならば結構使うかもしれませんね。
そのほかはどこで使うんでしょうか・・・笑
ちなみにø(alt + o)の使い所は嵐の曲で「Løve Rainbow」というのがあるのでその曲名を打ちたい時に使えるのでめっちゃ便利です。
あと、コピーライトとかで©は使うかもしれませんね。
ただしこの記号は「alt」+「g」なので気をつけましょう笑
ということで今回はMacのキーボードで矢印や変な文字を一瞬で打ちたい時に使える裏技でした!
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