どうもみなさんこんにちは。
この記事は
- せっかく大学に入学したし、授業でも使うからノートPCを1つ買いたい!
- 仕事でExcelなどの表計算アプリを使わないといけないから練習しなくちゃならない
- YouTubeに動画をアップロードしたいからそのためのPCが欲しい!
- ブログを始めよう!
などいろいろな理由で新しいPCを購入しようとしているけれども、あまりPCに詳しくないのでどういう観点からパソコンを選べばよいかわからない方への記事です。
新しいPC購入の際にお役立てください。
目次
目的を明確にする
これからPCの選び方を解説するのですが、みなさんの目的によってオススメするPCは変わってきます。
なのでまずは自分がパソコンを新しく購入することによって何をしたいかを明確にしましょう。
無駄にスペックの良いパソコンを買っても、その機能を使わなかったらもったいないですからね。
自分にとって必要な機能が十分に搭載されていて、かつ一番安いPCを選びましょう。
全ての人が見るべきポイント
オススメのPCは十人十色と言いましたが、どんな目的であれ共通して重要なポイント(スペック)がPCには存在します。
それが以下の4つです。
- ストレージ容量
- メモリ容量
- コア数
- クロック数
順番に解説していきます。
ストレージ容量
ストレージ容量はそのPCの中にどのくらい多くのデータが入るかということです。
特に動画をたくさん保存したいという方はストレージ容量が多いものを選びましょう。
普通の人は200GBくらいあれば十分かと思いますが、動画を扱うような人はもう少し大きいものを選んだ方が良いかもしれません。
ちなみにiPhoneで5分の動画を撮影した場合の動画のサイズは500MBくらいなので、合計2000分(=約33時間)くらいの量になります。
メモリ容量
メモリ容量はストレージの容量と混同されがちですが、これは簡単にいうとコンピュータの作業スペースの広さのことです。
よく作業机の大きさに例えられます。
コンピュータは必死に計算をしますが、メモリ容量が大きいということは計算用紙を置いておくスペースが広く、広々計算できるということです。
つまり、机の上が溢れかえって計算できなくなりにくいということですね。
普通の用途なら8GBあれば十分といったところでしょう。
プログラムを書いてめっちゃコンピュータに計算させたいという場合はもう少し大きなメモリのPCをお勧めします。
コア数
コア数というのは簡単にいうと、コンピュータ内で計算する人の数です。
コンピュータは必死に計算をしますが、コアが2つあると(デュアルコア)2人で役割分担して並行して計算ができます。
4つあると(クアッドコア)4人で役割分担して並行して計算できます。
つまり、コアは多ければ多いほど計算が終わるスピードが速くなります。
昔は1コア(シングルコア)が多かったのですが、最近は複数コアが増えてきました。
2コア(デュアルコア)以上あればストレスなく作業できるでしょう。
クロック数
クロック数というのはコンピュータ内で計算している人の頭の回転の速さです。
クロック数は1秒間に何回計算できるかという数字であるため、当然多ければ多いほどよく、回転が早いということになります。
僕のMacBook Airのクロック数は1.6GHzでストレスなく作業できているので、このくらいはあると良いでしょう)
まとめ
とりあえず以上の項目をまとめてみます。
- 自分の目的を明確にする
- ストレージはPC内に保存できるデータの合計
- メモリは計算スペースの広さ
- コア数はPC内で計算する人の数
- クロック数はPC内で計算する人の頭の回転の速さ
これらを元にみなさんにオススメのPCを紹介します。
全ての人にオススメできるPC
レノボ 15.6型 ノートパソコン Lenovo Ideapad 330S ミッドナイトブルー(Core i5/メモリ 8GB/SSD 256GB)※web限定品 81F500K3JP
Lenovoのこのideapadはどんな目的でも満遍なく使える優秀なPCです。
ストレージも256GBあり、メモリも8GB、コア数、クロック数もCore i7なので優秀。
このスペックで10万円というのは中々安いです。
技術の進歩なのでしょうか、数年前だったら倍近い値段で売られていてもおかしくないようなスペックなので、迷ったらこれが良いかと思います。
AmazonでいくつもPCを見ましたが、やはりこれが一番バランスが良くてお勧めできます。
注意点としてデフォルトではMicrosoft Office (Excel, Word, Power Pointなど)が付いていないので、それらを使いたい人は別途購入する必要があります。
とはいえこれは安いと思います!!
PCでゲームをしたい人は・・・
もう少し目的を絞ってPCでソーシャルゲームなどをしたい人にとっては、ゲームに特化した性能をもつPCを選ぶのが良いでしょう。
ゲームにとって大事なのはやはり映像の綺麗さ、処理の速さですよね。
特にeSportsなんかは少しの遅延が負けにつながることがあるので、やはり処理の速さというのは大事です。
そんなあなたにはゲーミングPCをお勧めします。
Dell ゲーミングノートパソコン G7 15 7588 Core i5 ブラック GTX1060/Windows10/15.6FHD/8GB/128GB SSD+1TB HDD/19Q11B
ゲーミングPCは普通のパソコンと比べてスペックが良い分、やはり高くなってしまうものです。
20万円超えなんてザラ。
ですが、このPCはゲーミングPCとして必要な性能をキープしつつ、15万円付近という低価格になっています。
このくらいの性能があれば、ゲームをする際に致命的な処理の遅さというものは現れないでしょう。
ExcelなどのMicrosoft Officeを主に使う方にお勧め
ExcelやPowerPointやWordを主に使おうと考えている方は元からMicrosoft Officeが入っているPCを買うのもお勧めです。
中でもお勧めなのがこれ
【MS Office搭載・1年間引取り修理保証付】NEC VersaPro VF Windows10 Pro 64bit Celeron 3865U 1.8GHz 4GB 500GB DVDスーパーマルチ 高速無線LAN IEEE802.11ac/a/b/g/n Bluetooth webカメラ USB3.0 HDMI SDカードスロット 10キー付日本語キーボード Microsoft Office Personal 2016搭載 15.6型LED液晶ノートパソコン
先ほどの2つと比べるとやや性能は落ちますが、元からMicrosoft Officeが入っていて楽で、値段も7万円と結構安いです。
スペックが低いといってもあまり同時に何個もアプリを使わないならストレスなく使える性能だと思います。
動画編集をがっつりする!というような目的ならばお勧めしませんが、ネットで調べたり音楽を聴きながらExcelやWord、PowerPointを使うという人ならば問題なく使えるでしょう。
PC購入を考えているみなさんのお役に立てれば幸いです。
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