初めて免許を取得してから三回目の誕生日の前後1ヶ月の間に免許の初回更新を受けなくてはなりません。
今回はそんな初回更新を目の前にしているみなさんのために当日の流れや、忘れてはいけないものなどをお伝えします。
初回講習は試験場で受ける
優良運転者などは近くの警察署で簡単に免許を更新することができますが、初めての免許更新の際はたとえ違反をしていなくても自分の都道府県内の試験場で受けなくてはなりません。
東京都の場合は鮫洲、江東、府中の3箇所のうちいずれかで受けることとなります。
更新できる時間
初回更新者講習で覚えておきたいのは、初回更新は夜に行うことができないということです。
東京都の場合は朝9時〜午後2時までの間に試験場で更新しなくてはなりません。
また、平日の他に日曜日も更新はできます。
当日のスケジュール
では初回更新者講習の流れを説明します。
- 試験場に行き、登録カード(4桁の数字が二つ書かれているやつ)を新たに発行し、書類に更新に必要な事項を記入する。
- 書類を窓口に提出し手数料を支払う(3,850円)
- 視力検査をする
- 写真撮影
- 初回更新者講習(120分)を受ける
- 免許を受け取る
というようになっています。
僕の場合は講習が少し短く110分くらいでした。
注意事項
東京都の場合、試験場での更新手続きのページで講習が行われる時間が記載されています。
例えば府中試験場の10時10分の講習を受けたい場合、30分前の9時40分頃には会場についておくと良いです。
これは先ほど説明した通り、講習を受けるまでに1〜4の手続きが必要でそれらにおよそ10分〜15分かかるからです。
僕は講習開始時間の15分くらい前について色々あたふたしていましたが、なんとか開始1分前に滑り込むことができました。
滑り込めなかったら1時間も待たされることとなります。
僕のようにならないためにも講習開始時間に余裕を持って試験場につきましょう。
持ち物リスト
免許初回更新者講習に必要なものリストを挙げます。
- 現在の免許証
- 運転免許証更新のおしらせ(自宅に届くはがき)
- 手数料(3,850円)
です。これらがあれば免許の更新を受けられます。
まとめ
免許初回更新者講習のイメージはつかめたでしょうか?
一番大事なのは講習開始時間を調べて、余裕を持って試験場に到着することですね。
みなさんが、スムーズに免許を更新できることを祈っております。
(豆知識)免許の写真で綺麗に写りたいなら、白い服を着ていくと、顔が明るく映えて良いらしいです。
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