YouTuberのHIKAKINさんがNHKの番組「プロフェッショナル仕事の流儀」という番組で密着されてこのようなことが言われていました。
それはHIKAKINさんが動画編集をしているときに流れた音声
編集を始めて6時間。7分の動画が完成した。
この事実は動画編集がいかに大変な作業かを表しています。
しかし、これは動画編集はコスパが悪いと言っているわけでは決してありません。
むしろヒカキンさんレベルになるとこの作業はめちゃくちゃコスパが良いことになります。
今回はそれを実際に計算式で示します。
実際に計算してみた
放送の通りヒカキンさんの1本あたりの動画編集にかかる時間を6時間と仮定します。
そして動画1本あたりの長さを7分と仮定します。
さらに以下の条件を仮定します。
- 再生1回あたりの平均再生時間は3分
- 再生回数は130万回。
- 元となる動画を作成するためにかかる時間は平均4時間
これらの条件からヒカキンさんの動画は1本あたり
390万分 = 65000時間
再生されているということになります。
ここでヒカキンさんが動画1本にかける時間は6時間+4時間=10時間という仮定をしました。
すると、ヒカキンさんは
10時間使うことで65000時間分の仕事をしているということになります。
つまり時間効率6500倍です!
すごくないですか?
自分のした仕事が6500倍に増幅されるんですよ?
例えば個別指導の塾講師というのは1対1で指導をします。
つまり先生が1時間仕事をしたら、生徒一人にとって1時間分の効果が与えられます。
したがって仕事は増幅しません。
これが集団授業だったとしてもせいぜい数十倍の増幅率です。
そう考えるとやっぱりHIKAKINさんはすごい。
まとめ
ということで皆さんに知っておいてもらいたいのは
YouTuberはコスパが良い!
ということです。
自分のした仕事が何百倍にも増幅する可能性を秘めている。
そんな素晴らしい仕事がYouTuberなのです。
ということでもしYouTuberやりたい!という方がいたらご相談ください。
企画を考えたりなどいろいろ出来る限り協力します。
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