もしドラみたいなタイトルですが、高校野球部のマネージャーとドラッカーのように離れた存在ではありませんね。
落合陽一さんの『日本再興戦略』を読んだのでそれについての僕の考えです。
最初に注意しておくと、本の内容というより本の内容を元にした僕の思想が色濃く反映された記事になる予定です。
この本、正直真面目に書評を描こうとするとご飯5杯くらいいけそうな本なので頑張って数千字に収めます。
これは僕が落合さんの本を初めて読んだからそれだけ多くのことを学び取ったのかはわかりません。
それでは内容に入っていきましょう。
まず、この本を通じて僕が得た直感は
日本は頑張り次第ですごい国になる
ということです。
すごい小並感ですが、要約するとこうなるのではないでしょうか。
さて、この記事の存在意義ですが、この記事を読んでいるあなたに『日本再興戦略』を読んでもらうことです。
とりあえず、この本はマジでオススメしたい。
理屈抜きにしてオススメしたいのですが、それだとなかなかあなたは買ってくれなさそうなので一つだけ具体例を挙げます。
僕は前の記事で
日本から高齢者を早く追い出せ!
と過激な発言をしたことは記憶に新しいでしょう。
落合さんはここまで過激な発言はさすがにしていないですが、ベースとなる考え方は同じだと思います。
(もしかしたら心の奥底では全く同じように思っているが、さすがに影響力が大きすぎるのでオブラートに包んでいるのかもしれない)
落合さんは日本社会の中の上くらいのいちでくすぶっているおじさんたちのことを「ホワイトカラーおじさん」と本の中で呼んでいました。
このようなおじさんたちが日本社会の循環・対流を止めているのはまぎれもない事実だと僕は思うのですが、落合さんはそれを有効活用しようと新たな案を提案しています。
落合さんに言わせれば「ホワイトカラーおじさん」たちもまだ日本にいれるということです。
よかったね!でも頑張らないと僕が追い出すからね。
こんな感じで落合さんは今の日本の現状、世界の現状、そして日本と世界の未来を想像し、日本が今後生き残っていくための道を示しています。
いやーこの本の素晴らしさ伝わらないかなー
それぞれの章から実に様々なことを学べるので本当に読んだ方が良いと思います。マジで。
若者にとってのメッセージと中高年へのメッセージが発信されています。
若者はこれを読んでこれからの日本を良くするために頑張るべきだし、おじさんたちは今の日本の問題点を認識し、若者が頑張れるような日本を作るべき。
ということで日本再興戦略はこちらから購入できます。
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