こんにちは。
今回の記事から新シリーズを始動しようと思います。
その名も
歌詞の意味を考えて表現力を伸ばすシリーズ
です。
歌を歌うときに表現力を高めるためには、自分がその歌詞の意味を考えて自分なりに解釈するということがよく言われています。
音楽チャンプで菅井秀憲さんも言っていたような気がします。
ということで今回から、カラオケで人気の曲を中心にその曲の歌詞を僕なりに解釈して、表現力を高めていこうと思います。
あくまでこのブログに書いていくのは僕なりの解釈なので、本当は違う意味かもしれませんし、みなさんと解釈が違うかもしれません。(むしろ違うことの方が多いかもしれません)
しかし、一番大事なのは根幹にある感情が伝わるのが大事だと思うので、細かい解釈の違いは気にしなくていいでしょう
例えば、今回の「奏(かなで)」という曲は「別れ」「悲しい」といった根幹の感情が伝われば、どんな別れであっても良いということです。
ということで歌詞を解釈していくシリーズを始めます!
あと、歌詞自体はJASRACの著作権の関係で個人ブログには載せられないということなので、正しい歌詞自体はみなさんで別のサイトを見ながらこの記事を読んでください!
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先述の通り、この曲のメインテーマは「別れ」でしょう。
一体誰と誰の別れなのか。
「恋人同士の別れ」「友達との別れ」「親子の別れ」など色々な解釈があるとおもいますが、僕は「教師と生徒の別れ」という意味で捉えようと思います。
教師と生徒の関係性では手を繋いだり、抱きしめたりするのは少々行きすぎているかもしれませんが、地方の高校で生徒が東京の大学に進学する時の別れというのがこの曲の歌詞の随所に散りばめられているような気がします。
おそらくその先生はその生徒を特に気にかけていたのでしょう。
いつも甘えてくるような可愛らしい生徒が、この地を離れて東京へ旅立って行く。
本来は嬉しいことだし、卒業したらどちらにせよ会わなくなってしまうのに、生徒が遠い町へ行ってしまうと思うと、胸が苦しくなる。
だから、最後のサビで、東京の街へ届くくらい感情を爆発させて歌い上げる。
大橋さんの歌い方を見ているとそんな気がしてきます。
もちろんこれは高校時代に付き合っていた恋人の一方が東京の大学へ進学してしまうというような情景でも当てはめられますね。
僕は塾講師というバイトをしているので自分が教師という立場で、生徒のことを思うというのが一番イメージしやすいと思ったので、このような解釈にしました。
みなさんはこの曲の歌詞を読んで、どのような情景を思い浮かべますか?
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