どうもこんにちは。
僕、実はコミュ障なんです。
いや、コミュ障というよりプライドが高くて、人から何か教えられるというのが実はあまり得意ではありません。
人に何かを教えることは得意なのだけど、自分が何かわからない時、それをうまく質問することができないんです。
自分が頭いいというイメージをみんなが持っていると考えて余計に質問できないんですよね。
このような悩みを持っている人は意外と多いのではないかと思います。
今日はそんな皆さんを勇気づけられればなということで話をしていこうと思います。
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先述の通り、勉強などで質問するのが苦手という人は多いです。
そしてそれは優等生というイメージがある人に特に多いです。
優等生だからわからないことがあってはいけないんだ、自分は常に教える立場なんだという自己イメージを作り上げてしまって質問ができなくなってしまうんですよね。
僕もその一人です。
でも東大に受かりました。
要は質問しないと東大に受からないとか、成績が良くならないとかいうことはないということです。
質問をしないでどのようにして僕は東大に受かったのか。
いや、そもそも質問をしないと東大には入れないとか、成績が上がらないとかいう考えがおかしかったのです。
だから無理に質問する必要はない。
普通に勉強していてわからないことがあったとします。
それを僕は参考書などを参照して全て自分で解決しました。
先生や友達に質問したことはほとんどないです。
自分で調べてみてもどうしてもわからなかったら知恵袋などで質問してみればいい。
もしくは僕に質問してもらっても構いません(アドレスはsaisentan.toudaisei@gmail.com)
ネットの向こう側の人たちは君がどういう人なんて知らないし、気にしてもいない。
だから、自分のイメージなんて考えずに質問できる。
君たちはネットの発達した時代に生まれた幸せ者なんだから、それを大いに利用すれば良い。
こうすることで僕は調べる力を身につけました。
高校まではその分野についてよくわかっている人(先生など)が身の回りにいっぱいいるので聞けば済む話ですが、将来的に研究者になる人とかは、専門的知識が深い分野になってくると、その分野について自分より知っている人が周りにいなくなります。
割と早い段階で日本語で調べられなくなります。
教授に聞けばわかるところもありますが、大学に入ったら基本的に質問はありません。
教授には質問ではなくヒントをもらうのです。
大学に入ると先生は教える立場というよりも、学生に寄り添う立場という側面が強くなってきます。
その時に役に立つのが調べる力。
だから勉強の質問ができない人、恥ずかしい人は逆に自分で調べる力を養って見てください。
というように質問ができないことを正当化してきましたが、質問はできるに越したことはないです。
もちろん先ほど述べた自分で調べる力というのは非常に大切です。
専門的な勉強をする時にはそのような力は必要になってきます。
しかし、質問する力というのも大切です。
質問する力が大事になるのはどういうときか。
それは専門的でないことを知りたい時に必要になってきます。
正直、自分で調べるよりもわかる人に質問した方が圧倒的に早く解決します。
時間を無駄にしないという意味で質問というのは非常に有効なのです。
質問することが重要だというのはホリエモンも言っています。
重要だというよりはわからないことは気にせず質問しちゃえば良いというスタンスですけどね。
彼は性格的に簡単に質問できる人なので質問が苦手な僕よりも説得力のある「質問することについての説明」ができるので詳しくは彼に譲ります。
以下の本に書いてありました。
今めちゃくちゃ売れている「多動力」の中に質問することについて触れられていました。
そのほかにも流動性が激しくなってきたこの時代を生き抜く術(大成功できるかもしれない技)も書かれているので一読の価値ありです。
いかにホリエモンが生活を効率化しているかということがよくわかります。
ということで質問することができない人のための東大生からのエールでした。
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