どうもこんにちは。今日からこんなシリーズを始めたいと思います。それは
東大生的路線調査!
中国語みたいになってしまいましたね。そもそもこのネタは日本テレビで毎週月曜の夜にやっている村上信五さんとマツコデラックスさんの番組「月曜から夜ふかし」の人気コーナー「夜ふかし的路線調査」のパクリです。
そのパクリコーナーの第1弾となる今日は本家でもまだ特集されていない(気がする)東大生御用達の京王井の頭線について調査というか印象を語っていきたいと思います。本家と同様飛ばす駅は飛ばしていきます。渋谷→吉祥寺方向で語ります。井の頭線ユーザーや東大生の方はきっと共感してくれるのではないでしょうか。
・渋谷
言わずと知れた若者の街。特に説明の必要はないが、井の頭線のホームは結構孤立している。副都心線や東横線から井の頭線に乗り換えるにはなかなか時間がかかる。ここで急行に乗っている人間はほぼ100%東大生ではない。
・神泉
高級住宅街であると同時にラブホ街でもある。神泉駅周辺はラブホが多く、渋谷にかけてラブホロードとなっている。
神泉駅から渋谷とは反対側に向かっていくと高級住宅街となる。
「欲望と金に渦巻く街」それが神泉なのである。
なお、渋谷と神泉の間は結構短いため、この区間のためにわざわざ電車代を払うのは馬鹿馬鹿しい。
ちなみに、神泉駅前にあるラーメン屋「六」は死ぬほどうまい。冗談抜きで僕が人生で食べてきたラーメンの中で一番うまいです。辛味噌煮干しつけめんが本当にうまい。なんて言えば良いかわからないけど本当にうまいからこの記事を読んでいる皆さんはラッキーだと思ってぜひ食べにいってください。なんども言いますが本当にうまいです。
・駒場東大前
東大1、2年生は必ず通うことになる東京大学駒場キャンパス。東大といえば赤門のイメージが強いかもしれないが、それは本郷キャンパスであり、ここではない。
東大に入学しても本郷キャンパスで勉強することがない人は多少いるが、駒場キャンパスは必ず1、2年生の間は授業を受けるため、東大生といえばどちらかといと駒場キャンパスなのかもしれない。
また、急行が止まらず、渋谷駅で急行に乗ってしまうと人生が終了する。筆者は駒場時代1度だけこのミスを犯した。
「東大生しかいない駅」それが駒場東大前なのである。
・池ノ上
駒場東大前と下北沢の間にある非常に印象の薄い駅。印象が薄いだけでなく、駅前がほとんど死んでいる。東大に近いこともありこちらに住んでいる東大生も結構いる。
「池が枯れ果てた街」それが池ノ上である。
・下北沢
言わずと知れたサブカルの聖地? 渋谷では輝けないスレた女子達が集う街なのである。
という印象が強いかもしれないが案外そんなことはない。ただ繁盛している街といったところである。
最近駅の構造が大きく変わり進化を遂げている。また、駅前でよって路チューしている男女(あえてカップルとは言わない)が多い印象。
「渋谷では輝けない人の受け皿」それが下北沢である。
・新代田
「環七通りに面している街」それが新代田である。(本当にいうことがなかった。友達が住んでいた)
・東松原
「緑に囲まれた森」それが東松原である。(降りたことがなくて、ホームから草しか見えない印象)
・明大前
ついに来ました。井の頭線の中継ぎエース明大前。井の頭線沿線の大きな大学(駅名になっている大学)は東大と明治大学この2校ということもあり、6大学野球以上に路線での戦いが熱くなっている。井の頭線のせいで、東大生が最も敵対意識を持つ大学は早稲田でも慶應でも京大でもなく明治大学なのである。
まず、井の頭線が東大生のプライドを傷つけているのである。それは
駒場東大前には急行が停車しないのに、明大前には急行が停車する
ということ。このことで東大生のプライドはひどく傷ついている。だから、駒場東大前で急行を停車させようと線路に飛び込む東大生が後をたたないのである。(大嘘)
この戦争は本当に根深い。以前、東大生が額に学生証を貼り付けて明治大学の学食に乗り込んだ様子がツイッターで話題になった。これは東京大学と明治大学の間にある溝に大きく踏み込んだ出来事だ。この出来事をきっかけに東大と明治の全面戦争が始まった。
「東大生のプライドを踏みにじる街」それが明大前である。
・永福町
この駅も急行停車駅である。なぜ急行停車駅が明大前と連続して2つもあるのか?明大前はやはり急行が止まらなくていいのではないか?そのような不自然な急行事情も東大生を怒らせている。
実際永福町の方が明大前より枯れていて、正直なんで永福町に急行が止まるんだといったところである。(おそらく車庫があるから)
「なぜか急行が止まる街」それが永福町である。
・西永福
「永福町の西にある街」それが西永福である。
・浜田山
この街は本当に良い街である。個人的に住みたい街No.1である。その理由は街並みが非常に穏やかだからだ。
駅前から井の頭通りにかけてメインストリートがあるのだが、両脇にはSEIYU、31など元気のある店がたくさん並んでおり、車通りも少ないため非常に歩き心地が良い。井の頭通り周辺にもファミレスが多くあり、生活には全く困らない環境だ。(TSUTAYAもある!)
ということで実はめちゃくっちゃいい街なのではないかと筆者が思っているのがこの浜田山なのである。おそらく家賃もそれほど高くない。
「実は住みたい街No.1(主観)」それが浜田山である。
・高井戸
新代田は「環七通りに面した街」であったが、こちらは環八通りに面した街である。しかし、新代田と違ってある程度栄えている。というよりはごちゃごちゃしているといった方が良いのかもしれない。
「環八通りに面したごちゃごちゃ」それが高井戸である。
・富士見ケ丘
この駅はほとんど何もない。友達が住んでいたがやはり何もなかった。友達の家くらいしかない。
「何もない街」それが富士見ケ丘である。
・久我山
よく名前を聞く街である。実際に降りたことはないが、ラグビー強豪校の國學院久我山であったり、名門西高校があったりもする。学校が多い駅なのではないかと勝手に思っている。
「学園都市」それが久我山である。(違ってたらごめんなさい)
・三鷹台
「三鷹からは遠い街」それが三鷹台である。
・井の頭公園
そのまんまである。吉祥寺駅の南側に広がる井の頭公園を歩いていき、終わりの方に井の頭公園駅がある。もちろん周辺には井の頭公園しかない。なぜここに駅を作ったのか。
デートコースならば井の頭公園駅を降りて、井の頭公園内を散歩して、吉祥寺で遊ぶというのが良いのだろうか。そのくらいしか使い道が浮かばない。
「井の頭公園」それが井の頭公園である。
・吉祥寺
ラスボスです。ここも言わずもがなといったところでしょうか。元・住みたい街No.1の吉祥寺さまですぞ。
住みたい街と言われていただけあって、確かに住みやすさはありそうである。渋谷ほどガヤガヤしているわけでなく、住みやすいギリギリくらいまで栄えている。栄えているのは駅から北側半径1km弱といったところか。それより外側の地域になると家しか無くなる。
そこらへんを夜歩くと意外と暗くて怖い。なので調子に乗って夜の吉祥寺の外側を歩かない方が良い。
後、学校が結構ありますね。東大生御用達(意味深)の東京女子大学がありますね。後、安倍首相の出身校成蹊大学もここ吉祥寺。
吉祥寺でコンパをやっている大学生のほとんどは東京女子大学と東大、早稲田、慶應のインカレサークルか成蹊大学の学生でしょう。だから、学生にとっては住みやすいかもしれないけど、社会人にとってはどうなのだろうかといったところ。
「学生が住みたい街No.1」それが吉祥寺なのである。
ということで東大生的路線調査いかがでしたか?3000字を超える超大作になってしまったので拡散されるといいなー。京王井の頭線沿線に住んでいる方がた、ぜひよろしくお願いします。僕はこの路線大好きです。
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