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東大生がIPPONグランプリの決勝戦に物申す!

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どうもこんにちは。先ほど、フジテレビで「IPPONグランプリ」が放送されましたね。おもしろかったです。サンシャイン池崎さんを見直しました笑

IPPONグランプリは面白くて毎回見ているのですが、決勝戦の方法というかなんというか・・・とにかく決勝戦に関して若干不満を持っています。なので現行のIPPONグランプリのおかしなところを東大生が斬っていきます。

決勝戦は各ブロックで勝ち上がってきた1名ずつの一騎打ちで戦いますよね。そこで1問ずつどちらかが「IPPON」をとったらその問題は終了。この方式で若干歪みが生じてしまっていると思うのです。

具体的に説明します。AさんとBさんが決勝に勝ち上がったとします。まず、第一問です。Aさんが先に答えました。その答えはとても面白く「IPPON」を十分狙えるくらいのクオリティでした。しかし、最初に答えたAさんはかなり大きな確率で「IPPON」を取ることができません。それはまだBさんが答えておらず、Bさんの方が面白いかもしれないと審査員が思うからですね。

だから先に面白い答えを言ってもIPPONを取れない。これはIPPONの理念と矛盾しているのではないでしょうか。

日本人は古くから和歌を読むときは与えられた場面に即した歌を素早く詠むことが良しとされてきました。当意即妙とはまさしくそのような日本人の芸術に対する精神を表していますよね。その当意即妙の精神がIPPONグランプリのコンセプトであるはずです。

その精神が最もよく表れているのが、与えられた写真に面白いコメントをつけるという問題。ルーレットで出てきた写真に素早く面白いことを言う。その当意即妙さが面白いというものですよね。この問題に限らず、IPPONの予選ブロックでは早ければ早く回答するほどハードルが下がりIPPONを取りやすいです。

しかし、決勝戦だけは違う。最初に答えた人はほぼ確実にIPPONを取ることができない。完全に矛盾していますよね。決勝を今まで通りのシステムで進めるのならば今後も先に答えた人はIPPON出ないでしょう。

では、どうすれば良いのか。考えるのはなかなか難しいですね。私が考えるのは予選ブロックのように1問あたりの制限時間を決めてその中で決勝進出者が多くのIPPONを求める。この制度で良いのではないでしょうか?なぜ決勝になった途端1問につき1IPPONになってしまうのでしょうか。ここに歪みが生じてしまっていますよね。

というような東大生からみたIPPONグランプリの矛盾点でした。ぜひフジテレビのプロデューサーさんがこれを見たらぜひ参考にして見てください。その際はご一報ください。笑


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