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トイレの蛇口がなんでセンサー式になっているか考えたことない人はダメだよ

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どうも、イノベーション東大生です。ちょっと自己紹介を変えてみました。

今回のテーマは

トイレ

です。みなさん毎日お世話になってますよね?トイレは昔のボットン便所からかなり進化して今ではウォシュレットまで進化しましたよね。この進化の過程には色々なイノベーションがあるのでご紹介します。なお、これは僕が自分で調べたわけではなく、日頃トイレを使っていて、こういう理由でこのような機能が追加されたんだろうなあという僕の推測を書いていく記事です。なので事実と違う場合は是非お問い合わせください。saisentan.toudaisei@gmail.comまで。

ということで近代のトイレのイノベーションにふさわしい二つの機能について書いていきます。

ウォシュレット

最近のトイレといえばこれですよね。あまり汚い話はしたくないのですが、要は拭くのが面倒ということと紙の節約という2点から良いところがありますよね。同時に水は少しばかり使っていますけどね。

紙の節約と水の使用とどっちがエコなのかはよくわかりませんが、拭く手間が省けたり、手が汚れる感じが薄れるというのはなかなかのイノベーションですよね。ウォシュレットを考えた人はなかなかの発明家だと思います。

ウォシュレットというのはTOTOが開発してこの名称もTOTO製品にしか使えないようですね。その開発秘話などはネットを調べれば出てきました。僕の予想していたような開発工程だったので面白かったです。みなさんも是非調べてみてください。まさにエンジニアリングといった感じでしたね。

センサー化

正直、ウォシュレットは明らかなイノベーションなんですけど、こちらにもイノベーションが起こっているということに気づいていない人が多いんじゃないですかね。

ここでいうセンサー化とはトイレの洗面所の蛇口が手を近づけるだけで水が出るようになっているということです。なぜこの蛇口がセンサー化したか知っていますか?単に技術が進歩したからではありません。需要があったからセンサー化に技術が向いていったのです。

理由は簡単です。トイレの蛇口が自分の手でひねるタイプの場合を考えてみてください。潔癖症の人ほど良くわかると思うのですが、触りたくないですよね?知らない人が用を足した後に触れているものを自分も直接触れたくない。そういう思いの人が増え、需要が高まったからトイレの蛇口はセンサー化したのです。

個室トイレの流すレバーもセンサー化が進んでますよね。これも上と同じ理由でレバーを触りたくないという人の声があったからそうなったのでしょう。

ではここで質問です。私はトイレにはあともう一つセンサー化されるのではないかと考えている部分があります。さてそれはどこでしょう?

 

 

 

 

 

答えは個室トイレのドアです。みんなが触って、まだ自動化されていないところは個室トイレのドアだけですよね。おそらくトイレ関係の会社はこの技術を開発しているのでしょうけどなかなか技術的に難しいのかもしれませんね。僕も設計を考えてみたのですが、なかなかいい案が浮かびませんでした。

 

また、センサー化とは関係ないですが、先日高速道路の海老名サービスエリアにいったとき、トイレの前に画面があって、そこに各個室が埋まっているか表示されていました。本当に便利な機能ですよね。切羽詰まっている時にトイレに駆け込んで個室が全部埋まっていた!これ以上の失望感はなかなか生活していて味わうことはないでしょう。そんな失望を少しでも和らげてくれるのがこのシステムですね。これから広まっていくことを期待します。

 

ということで東大生が考えるトイレのイノベーション、いかがでしたか?東大生はただ単にトイレに行くわけではなく、トイレにいる間も各所に散りばめられているイノベーションに気づくことができます。みなさんもこのようなアンテナを張り巡らせておけばいつか大きな発明ができるかもしれませんね!ということでまたお会いしましょう!


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