こんにちは。今日は皆さんに厳しい現実を突きつけようと思います。「東大生 勉強法 音楽」みたいな検索ワードがあったので、
東大生ってどんな作業用BGMを聞きながら勉強しているんだろう?
それ聞いたらめっちゃ集中できて俺も東大生になれるんじゃね?
って思った皆さん。残念ながらこういう記事が出ていました。
仕事中にBGMを流す人は無能!英大学の研究で判明
なかなかパンチのきいたタイトルですよね。
こんなにパンチが聞いててすべてが凝縮されたタイトルはなかなか見ないです。
秀逸の一言に尽きます。いやあ、このタイトル本当に好きだわ。
ということで特にこれ以上言うことはないのですが、これで終わりにしてしまうとこの記事の存在意義がなくなってしまうため東大生はどうなのかということを書いていこうと思います。
まず、僕の話からしましょう。
結論から言います。
僕は作業用・勉強用の音楽を聞きながら勉強しません。
普通に気が散ります。テレビをつけながらやったりもしたことがあるのですが、効率があからさまに悪くなるのを感じました。
体感的に効率は1/10くらいじゃないですかね。
次に周りの東大生について書いておきます。
僕は他の東大生と勉強したり、作業したりする機会が結構あるので彼らの作業の仕方を観察してきました。
実は半分くらいの東大生が音楽を聴きながら作業していました。それも浪人生が多い。
以上のことからわかるのは統計学の冒涜を承知でいうと「現役で東大に合格する人は音楽を聴かずに勉強していることが多く、浪人で東大に合格する人は音楽を聴きながら勉強していることが多い」ということになります。
これを読んでいる東大生の皆さん、「俺現役だけど音楽聞きながらやってたよ」とか「浪人したけど音楽聞かずに勉強してたよ」とか言わないでください。
全員が全員そうだとは言っていません。なのでやめてください。あくまで統計的な話です。
ということで浪人してもいいからいい気分で勉強したいという人はどうぞ音楽を聴きながら勉強してください。
現役で東大に受かるんだ!という強い意志をお持ちの方は音楽を聴かずに勉強することをお勧めします。
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唯一効果がある音楽がある・・・「ホワイトノイズ」!
ここまで僕は作業中に音楽を聴くことを徹底的に僕は否定してきました。
しかし、作業中に唯一聞いていい音楽があります。
聞いていいどころか積極的に聞いた方が良い音楽(正確にいうと音)があります。
それが・・・
ホワイトノイズ
これは実際に耳で聞くことはできないのですが、自然現象で生まれる揺らぎを再現した音のことで、聞いていると熱中することができるようです。
ここでYouTubeを開こうと思ったみなさん、残念でした。
ホワイトノイズと称されてアップロードされているYouTubeの動画のほとんどがホワイトノイズではありません。(技術的な問題でホワイトノイズがインターネットを通じて配信できないのかもしれません)
じゃあどうするか。
ホワイトノイズを買えば良いのです。
Amazonはなんでも売っています。
当然ホワイトノイズも売ってるのですw
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無駄に見た目がかっこいいw
さすがにホワイトノイズ発生機がAmazonにあるのは笑ってしまいますね。
実際に買ってみた!
というわけで買ってみました!(頭おかしい)
4000円くらいでそんなに高くはないかなーといったところ。
効果は・・・?
実際にこのホワイトノイズ発生機を部屋片隅に置いて、常にホワイトノイズを発生させ続けました。
するとどことなくいつもより作業に集中できるようになった気がします。
集中力というのは定量的に計測することができないので、なんとなく集中できるようになったということしか言えませんが、効果はあると思います!
ということで本当に勉強・仕事・作業に集中したい人は買ってみるのも良いのではないでしょうか。
職場にこっそりこれが置いてあったら最高ですね。
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結論
最後に、音楽を聴きながら勉強したほうがはかどるんだ!と思っている皆さん。
おそらくそれは思い込みであることが多いです。
気持ちよく勉強しているからあたかもそれが成功体験のように感じられて勉強がはかどっていると錯覚している可能性が高いです。
もし、本当にそうだと思うなら、試しに「音楽を聴かずに5分間英単語を100個覚える」というのと「音楽を聴きながら5分間英単語を100個覚える」というのをテストして比較してみましょう。
もし、100個が余裕ならもっと数を増やしてもよいです。
覚えきれないくらいの量を5分間で精いっぱい覚えてみましょう。
もし、音楽を聴いた場合のほうが明らかに成績が良かった場合はこれからも音楽を聴きながら勉強するとともに、論文を出したイギリスの大学に行ってみてください。
ということで東大生がニュースを斬るの時間でした。
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