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東大生が考えるYotuberの未来-東大生がニュースを斬る-

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こんにちは、東大生がニュースを斬るの時間です。今回はゴールデンウイーク特別企画です。テーマは

Youtuberの将来

せっかくの休みだから自分の将来について考えてみましょう。今、若い子たちのあこがれの職業でYoutuberが順位を上げていることについて今日は見ていきます。なんでも小学校の中でYoutuberグループが何個もできてチャンネル登録者数を競っているなんてことがあるじゃないですか。時代も変わりましたね。でも最初に言っておきましょう。小学生、中学生、高校生の皆さん、皆さんが大人になるころには

Youtuberは終わっている

ということです。最近、Youtubeの広告が続々と外されているという記事を見ませんでしたか?Youtubeは単に再生数が増えると収入が増えるというわけではなく、広告がクリックされると収入が入る仕組みなので、再生数が多くなると広告をクリックされる数が多くなるから収入が増えるのです。だから、広告が動画につかないとどんなに再生数が多くても収入はゼロなのです。Youtuberのシバターさんがこのことについて言及しています。もうすでにYoutubeは収入を得にくくなっているのです。

これはなぜか。すべてはGoogleの方針転換のせいです。Googleは最近、広告を減らしていこうという方針をとるようになりました。だから、Youtubeからも広告を外していこうとしているのです。今は広告を減らしていくという段階ですが、もしかしたら完全に広告をなくしてしまうかもしれません。そしたらYoutubeで収入を得ることはできなくなってしまいます。このように何かのプラットフォーム(Youtubeなど。わからない場合は意味を調べてみてね。これからのIT社会を生きていく上では非常に重要な単語だから)を利用してお金を儲ける場合、自分のアイデア次第で簡単にお金を稼ぐことができますが、プラットフォームが方針転換をしてしまうとその影響をもろに受けて、場合によっては収入が0になってしまうのです。

だからYoutuberのようなクリエイターに求められるのは流行に敏感になること。たまたまYoutubeでヒットしてこのまま将来安定だと思っているような人は要注意なのです。できるクリエイターはすでにYoutubeの代わりとなるサービスにも目を付けているはずです。まあHIKAKINさんとかはじめしゃちょーはもう一生暮らしていけるだけの金を稼いで入ると思いますけどね。それ以外のYoutuberはYoutubeだけで一生暮らせるほどは稼げていないと思います。なので今後を考えなくてはならないでしょう。今のYoutubeで売れる才能があれば怠けなければまともな人生を送れると思いますが。

実はYoutuberと対極にきているのが男子高校生がなりたい職業1位のITエンジニア。彼らはYoutubeのようなものを作ったり、メンテナンスしたりすることでお金を得ているのです。エンジニアになりたいと思うほうが地に足のついた考えなのではないでしょうか。


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