どうもこんにちは。先日、中学生、高校生がなりたい職業ランキングが発表されて話題となっていましたね。
中学生男子のなりたい職業第3位がYoutuberなどの動画クリエイターだということが注目されていましたね。女子については意外と昔と変わってないなという印象を受けましたが、男子は結構変わりましたね。僕が今回注目したいのは第1位のITエンジニアです。僕の中学生時代では考えられない事態です。
僕は今でこそ大学でITについて学んでいるのですが、大学に入るまでプログラミングって何?プログラマー?ITエンジニア?って感じでした。というよりこのような単語すら知らなかった気がします。そして、大学1年生の授業でプログラミングを生まれて初めてやって、「なんだこれ!?面白!?」っていう感想を抱いたのが僕のITエンジニア人生の第一歩です。まだエンジニアになっていませんけどね。
こんなような状況だったので中学生や高校生がITエンジニアになりたいなんて考える時代が来るなんて思ってもみませんでした。僕が大学に入ったのは数年前ですが、たった数年で時代って結構大きく変わるもんですね。今の子供たちはだいぶITに漬かってきたのだと思います。
高度情報化社会が浸透してきて、ITエンジニアという職業の認知度が上がってきたとはいえ、なぜ中高生がそこまでITエンジニアにあこがれるのでしょうか?結構考えたのですがなかなか理解できません。ネットで検索してみたのですが、僕と同じような疑問を持って解決できていない大人もいました。僕なりにがんばって考えてみたのでそれを書こうと思います。考えたところでどうにもならないんですけどね(笑)
・人工知能の広まり
マイクロソフトの人工知能「りんな」やソフトバンクの「Pepper」など。人工知能を搭載して人間とコミュニケーションをとるロボットというのが広まってきました。このような人工知能が身近になってきたことで中高生たちが自分たちもこんなものを作ってみたいという知的好奇心が刺激されてITエンジニアという答えになったのかもしれません。これが僕の考えた一つの理由です。
また、人工知能が我々の仕事を奪っていくという議論はもういたるところで見るようになりましたね。「人工知能!怖い!でも人工知能を作る側の仕事はなくならないんじゃないか!」という考えでITエンジニアを志す中高生も多いのではないのでしょうか。これも推測ですけどね。コンビニ店員などの単純作業で済まされる仕事はどんどんロボットに取って代わられます。ただ、人工知能を作るITエンジニアの仕事もいずれ奪われていくことが予測されます。そのような世の中になったら我々はどう生きるべきか。それについてはのちの記事で考察しますね。
というように人工知能によるところが多いのではないでしょうか?
もっと要因があるかなーと思いましたが、他に思い浮かびませんでした。というかこんな理由考えるより直接聞いたほうが早いですよね。ということでITエンジニアを志す中学生、高校生の皆さん、なぜあなたはITエンジニアになりたいのかを書いてメールを送ってください(saisentan.toudaisei@gmail.com)お待ちしております。
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